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Concept

おいしい野菜を作るために
 農薬・化学肥料・除草剤を使わない
農業を始める以前、貸し農園で育て収穫したスナップエンドウが甘く美味しかった印象が強く残っています。その農園では堆肥と有機肥料で栽培することがルールとなっていました。それまで偏った食生活で過ごしていた私が、野菜、とりわけ豆類がこんなにも甘く美味しいものだと知り、食べる喜びを実感いたしました。農薬や化学肥料を使わないことが安心・安全であることに加え、多様な微生物と土壌環境のバランスがとれた土で栽培するとれたての野菜はとにかくおいしいことをお伝えしたいと思います。そのために、土作りにこだわった栽培を実践しています。
 
こだわりの土づくり
滋賀県は米の産地で米農家さんからわけていただける米ぬかやもみ殻、地域の乗馬クラブから堆肥などをいただき、土作りに活用しています。また、地元産の大豆を使った市内の豆腐屋さんから製造過程で出るオカラをわけていただき、発酵させ肥料に変えています。(オカラは植物の生長に必要な窒素成分を豊富に含んでいます)こういった地域で調達できる材料を活用し、有機物豊富で肥沃な土作りを実践しています。農業開始当初は硬い土でしたが、今では微生物が豊富でやわらかいフカフカな土に仕上がってきました。
肉・魚料理にお野菜も添えて
             彩りとバランスのよい食事を

 
野菜の栽培をスタートさせて以来、肉や魚と季節野菜を一緒に炒めたり、煮込んだり、副菜を添えたりと料理のバリエーションが増えました。赤・緑・黄など彩り豊かな料理にすることで食の味わいがさらに増し、食事が楽しみになっています。お客様に野菜をお届けすることは、料理や食事を楽しんでいただくこと、そして健康で豊かな生活に繋げていきたいと考えています。
 
子供達にたくさんの野菜を食べてほしい
少し前の時代では、子供達はおじいちゃんの畑で採れた季節野菜をおいしく食べる光景がよく見かけられましたが、現代ではそういった機会も少なくなりました。物流が成熟し、スーパーでは他府県や海外の野菜が手軽に購入できることから、野菜の旬を感じることが少なくなりました。野菜は旬の時期に食べるのが一番美味しいことを知り、四季を感じる。こういった食育にも繋げてきたい考えています。


 
家族の食事を大切にしたい
近年、孤食が増えています。シフト勤務や残業、部活動、習い事などを背景に家族が集まって食事や会話をする機会が減り、家の中でバラバラな時間が流れていることが増えています。GREEN QUESTの野菜とサービスが食卓を彩り、家族が集って食べる喜びを実感いただくことで、子供達の人生が豊かになるきっかけとなるよう願っています。
 
子供食堂への寄付
​私自身、母子家庭で育ちました。親ガチャというワードがトレンド入りする社会ですが、どのような環境であっても子供はお腹いっぱい食べて元気に育ってほしいです。当農園では、ちょっとしたキズ物や取れ過採れ過ぎた野菜を市内の子供食堂へ寄付しています。
 
代表 磯嵜純平
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